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松戸の萬満寺で「アンティーク市&手作り市」 ハンドメード作家12人が出店

萬満寺の「アンティーク市&手作り市」は毎月第2土曜の開催

萬満寺の「アンティーク市&手作り市」は毎月第2土曜の開催

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 「アンティーク市&手作り市」が7月10日、萬満寺(松戸市馬橋)境内で開催される。

東漸寺では毎月第4土曜に開催

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 「骨董屋みやびの」(柏市)代表の後藤勝哉さんが主催する。後藤さんは、2012(平成24)年に骨董(こっとう)業者専用競り市場「千葉北木曜会骨董市場」を立ち上げ、現在も定期的に開催しているほか、千葉県内各地で骨董市を企画・開催している。

 同イベントは、骨董店とハンドメード作家が出店し、昨年11月から毎月第2土曜に同境内で開かれている。後藤さんは「今回は梅雨の影響でやや少ないが、アクセサリーや自作の絵、布製バッグなどの作家12人が出店を予定している。馬橋駅東口より徒歩3分の好立地なので、もう少し世間が落ち着いて来場者が増えれば」と話す。

 同様のイベントは、東漸寺(松戸市小金)、円東寺(流山市市野谷)でも定期的に開催しており、後藤さんは「こういったイベントが現在廃れつつあるお寺を守り、少しでも街づくりの役に立てば。どなたでも気軽に来られて楽しい場になるよう心掛けているので、遊びに来ていただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は9時~15時。小雨決行、荒天中止。

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