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松戸・日暮に洋菓子店「クーメット」 バスク地方の伝統菓子を販売

洋菓子店「Patisserie Queumet(パティスリークーメット)」店主の三浦未来さん

洋菓子店「Patisserie Queumet(パティスリークーメット)」店主の三浦未来さん

 洋菓子店「Patisserie Queumet(パティスリークーメット)」(松戸市日暮1)が8月29日、京成松戸線八柱駅・JR武蔵野線新八柱駅近くにオープンした。

「Patisserie Queumet(パティスリークーメット)」で販売するフィナンシェ(上)、マカロンバスク(中)、サブレココ(下)

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 「バスクと果実の菓子店」をコンセプトに掲げ、フランスとスペインにまたがったバスク地方の伝統菓子を販売する同店。店主の三浦未来さんは、バスク菓子専門店「メゾンダーニ」(東京都港区)で2015(平成27)年からスーシェフ(副料理長)として勤務。在職中、研修でバスク地方を訪れ、現地で菓子作りも経験した。同店で経験を積む中で自分の理想とする店の姿が徐々にでき、形にしたいと考えて独立。出身地の松戸に店を構えた。

 店名の「Queumet」は、フランス語で「しっぽ」を意味する「Queue」と、バスク語で「夢」を意味する「Amets」を組み合わせた造語。三浦さんが飼う猫のしっぽから着想したという。当面はテイクアウトのみで営業し、将来的にイートインスペースも設ける予定。

 商品は、「ガトーバスク」「ガトーバスクキャラメルペカン」(以上480円)、フィナンシェ(330円)、マカロンバスク(2個330円)、サブレココ(14、15個700円)、バスクチーズケーキ(850円)などをそろえる。ガトーバスクは、アーモンドプードルを使ったクッキー生地にジャムやクリームを詰めて焼く、バスク地方の伝統菓子。

 ブルーベリーファーム新松戸(松戸市七右衛門新田)のブルーベリーを使った季節商品の「エクレールフリュイ」(600円)も販売。今後、松戸産の農産物も少しずつ取り入れる予定で、野菜ソムリエで店長の夫・宏司さんと、旬の紫芋を使った菓子などの販売も計画している。

 三浦さんは「バスク地方はマリンリゾート地で独特の文化があり、日本でいうと沖縄とイメージが近い。本場のバスク菓子が味わえる当店が、皆さんにとってのバスク地方になれたらうれしい。気軽な自分へのご褒美に、当店の菓子を味わってほしい」と話す。

 営業時間は10時~18時。水曜定休。

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