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松戸・上本郷小で「みんなの秋祭り」 地元・市内の27店が出店

「みんなの秋祭り」ののぼり

「みんなの秋祭り」ののぼり

 「第3回みんなの秋祭り」が9月19日・20日、松戸市立上本郷小学校(松戸市上本郷)の校庭・体育館で開催される。

松戸市の無形民俗文化財「上本郷三匹獅子舞」の獅子頭。祭りでは一部演目の披露と踊り体験を行う

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 同校のある明(あきら)第2東地区各所では、町会役員の高齢化や人手不足などのため盆踊りの開催終了や規模を縮小するなど、誰でも気軽に参加できる祭りが行われなくなった。「子どもたちのために祭りの明かりを消したくない、地域を盛り上げたい」と有志が集まり、2024年に同イベントを初めて企画した。

 今年はキッチンカー9店、飲食販売・試食10店、ゲーム・体験・ワークショップ5店、物販3店の計27店が出店し、21団体がステージに出演する。今年は校庭に加えて体育館にもステージを設ける。昨年は冷房設置工事のため体育館を使用できなかったが、雨に弱い楽器演奏やはだしで行うダンスなどを行う団体も安心して発表できるという。

 オープニングと盆踊りの太鼓は、実行委員会が開いた体験会で練習してきた子どもたちが担当する。上本郷で250年以上にわたって継承され、松戸市の無形民俗文化財に指定されている「上本郷三匹獅子舞」の一部演目披露と踊り体験、盆踊りなども行う。

 新たな企画として、エコステーションで飲食容器のリサイクルに取り組む。実行委員会による子ども向けの射的ブースも設ける。

 祭りの公式キャラクターの名前を決めるシール投票も行う。キャラクターは「明治という幸せな時代に生まれた村」という明村の由来と、松戸市の鳥の一つであるツバメをモチーフにしたもので、昨年から同祭りのパンフレットに登場している。校庭正面の南門付近で投票を受け付け、結果は後日、ウェブサイトとSNSで発表する。

 実行委員長の井坂千穂さんは「今年は地元や市内の出店者だけで開催できることになり、本当の意味で『地域のお祭り』になってきたのではと感慨深く感じている。将来、成長した子どもたちのキャスト(ボランティア)としての参加や、楽しかった思い出が、地元への愛着につながれば」と話す。

 開催時間は19日=12時~17時、20日=10時~16時。小雨決行。

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