新京成線および沿線のラーメン店を会場に10月1日から「新京成ラーメン得々スタンプラリー」が開催される。

賞品の「ふなっしーどんぶり＆レンゲ」

　同ラリーは、ご当地キャラ「ふなっしー」の「地上降臨」5周年と新京成開業70周年のコラボレーション企画の第3弾で、第1弾の「ふなっしートレイン」の運行、第2弾の美咲駅に設置された「ふなっしー部屋」に続く企画。新京成線12駅と最寄りのラーメン店に設置されたスタンプを集める。ラーメン店に用紙を持参することでトッピングなどが提供される。

　スタンプラリーの対象となる12店舗は、新京成電鉄社員の口コミやグルメサイトなどでの評価を基に選んだ中から、さらにふなっしーが選定した。松戸市内からは、松戸駅の「松戸香房」、松戸新田駅の「らあめん美春」、みのり台駅の「麺屋弥栄（いやさか）」、八柱駅の「博多長浜らーめん もりや」、五香駅の「麺屋 むどう」が参加する。

　「ふなっしー」にちなんだ賞品も用意。スタンプを集めて応募することで、3駅・3店舗巡った場合には抽選で300人、12駅・12店舗全てを巡った場合には漏れなく、オリジナルの「ふなっしーどんぶり＆レンゲ」を進呈する。

　同社の長谷川直人さんは「沿線にラーメン店舗が多く存在することから始めたイベント。沿線の魅力向上や街の活性化、ブランドイメージの向上に役立てれば」と意気込む。

　12月15日まで。