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JAとうかつ中央が矢切ねぎの予約販売開始 本支店などで注文受け付け

「矢切ねぎふるさと便」泥付き・葉付きの矢切ねぎを販売する

「矢切ねぎふるさと便」泥付き・葉付きの矢切ねぎを販売する

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 とうかつ中央農業協同組合(JAとうかつ中央)が「矢切ねぎふるさと便」の注文受け付けを11月18日に始めた。

「矢切ねぎふるさと便」松戸特産の矢切ねぎ畑

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 矢切ねぎは松戸市の矢切地区で生産されているネギ。明治初期に、当時の東京府下砂村(現・東京都江東区)から「千住ねぎ」の種子を譲り受け栽培されるようになったといわれている。2007(平成19)年に「矢切ねぎ」として同組合(旧・松戸市農業協同組合)が登録商標を取得した。白身が長く、太く、うまみがあることが特長で、全国農産物品評会の農林水産大臣賞を3度受賞している。

 「矢切ねぎふるさと便」は、泥付き・葉付きの矢切ねぎ7キロ(22本~30本程度)を箱詰めで販売する。価格は4,000円(送料別)。注文は同組合の本店・支店および経済センターで受け付け、注文を受け付けた場所での引き渡しも可能。

 矢切ねぎは、全国農業協同組合連合会の産地直送通販サイト「JAタウン」で同連合会千葉県本部が運営するショップ「愛情いちばん館」でも11月末ごろから販売を始めるほか、とうかつ中央農業協同組合が直営する農産物直売場「さいてって」(松戸市金ケ作)、同組合が行うイベントでも販売する予定。

 同組合営農経済部の木口直之さんは「矢切ねぎは、焼きねぎにすると本来のおいしさを味わえるのでお勧め。鍋料理の具にしたり、梅酢漬けやワイン煮にしたり、さまざまな料理に使える。旬の矢切ねぎを味わってもらえれば」と話す。

 注文の受付時間は、同組合経済センター=9時~17時、本店・支店=9時~15時。土曜・日曜・祝日定休。

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