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松戸で春の和菓子作り 国際交流協会が日本文化体験イベント

昨年10月に開かれた「インドネシアのお祝い料理教室」の様子

昨年10月に開かれた「インドネシアのお祝い料理教室」の様子

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 料理教室「MIEA(ミィア)世界めぐり 季節の和菓子『春』と抹茶を楽しむ」が2月27日、松戸市民会館(松戸市松戸)で開かれる。

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 松戸市国際交流協会(松戸市松戸)が月に1、2回行っている日本文化・外国文化体験イベント「MIEA世界めぐり」の一環。同協会は料理教室、日帰りツアー、日本語・外国語教室など、日本人と日本在住外国人が共に楽しめるイベントを月に2~5回程度開催している。

 同教室では、もち米を蒸して乾燥させ粗びきした道明寺粉であんを包んだ「道明寺桜餅」と、甘く煮た青エンドウ豆(うぐいす豆)をあん玉のまわりに付けた「うぐいす鹿(か)の子」を作り、抹茶と共に試食する。

 同協会事務局長の渡邊武さんは「和菓子は見た目や味わいで四季折々の美しさを感じられるのが魅力。初めての方でも作れるレシピを用意しているので、多くの方に応募してもらえたら」と呼びかける。

 参加対象は16歳以上。開催時間は10時~12時30分。参加費は1,000円(松戸市国際交流協会会員800円)。定員は20人。応募多数の場合は抽選となる。申し込みはウェブサイトのフォームで受け付ける。2月4日締め切り。

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