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松戸で太巻き祭りずし作り 国際交流協会が日本文化体験イベント

昨年11月に行われた「英語でチェコ料理を作ろう!」の様子

昨年11月に行われた「英語でチェコ料理を作ろう!」の様子

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 料理体験教室「千葉県の伝統料理 太巻き祭りずしをつくろう!」が1月28日、松戸市民会館(松戸市松戸)で行われる。

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 太巻き祭りずしは、切り口に絵柄や文字が出るように作られた太巻きずしで、江戸時代から年中行事や冠婚葬祭の際に振る舞われてきた千葉県の郷土料理。同イベントでは2種類の太巻き祭りずしを作る。

 松戸市国際交流協会(松戸市松戸)が実施している日本文化・外国文化体験イベント「MIEA(みぃあ)世界めぐり」の一環。「MIEA世界めぐり」では料理体験教室のほか、陶芸体験や「英語で流山さんぽ」など、日本人と日本在住外国人が共に楽しめるイベントを月に1回程度開催している。

 同協会の渡邊武さんは「太巻き祭りずしが千葉県の郷土料理だということは、外国人に限らず日本人でも知らない人が多いと思う。見て美しい、食べておいしい太巻き祭りずしを作ってみては」と参加を呼びかける。

 開催時間は10時~14時。参加費は1,500円(松戸市国際交流協会会員は1,000円)。対象は16歳以上で、申し込みはウェブサイトのフォームで受け付ける。1月12日締め切り。定員は25人。応募多数の場合は抽選。

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