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松戸で国際文化交流イベント 民族音楽演奏や衣装試着も

世界の民族衣装

世界の民族衣装

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 「松戸市国際文化祭」が、11月23日・24日、「21世紀の森と広場」内にある森のホール21前広場(松戸市千駄堀)で開かれる。

国によって異なるコマや太鼓

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 日本とさまざまな国の文化を見る・食べる・体験することにより、お互いの理解を深めるための同イベント。豪ホワイトホース市との姉妹都市提携25周年記念の年にあ当たる1996年から開催され、今回で23回目を迎える。

 公益財団法人松戸市国際交流協会の関係団体による外国雑貨販売のほか、各国出身の文化大使との交流、世界の民族衣装の試着コーナー、日本語教室、日本語学校留学生による各国紹介、現在松戸市立博物館で開催中の「ガンダーラ-仏教文化の姿と形-」展とコラボレーションしたシタール・タブラ演奏(24日のみ、要事前申込)などを予定している。会場にはモンゴル遊牧民の移動式住居「ゲル」を設置し、モンゴルの映像や音楽も楽しめる。

 松戸市国際交流協会の鈴木達朗さんは「昨年までは松戸市民会館(松戸市松戸)で開催していたが、今年は森のホール21前広場に移動し、広々とした空間での開催となった。23日は屋外コンサートも予定している。日本や海外の文化をもっとよく知りたい・学びたい人同士の楽しい交流の場になれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時30分。入場無料。荒天中止。問い合わせは公益財団法人松戸市国際交流協会(TEL 047-366-7310)まで。

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