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松戸市立博物館でガンダーラ美術展 市制施行75周年記念で

浮彫「初転法輪(しょてんぼうりん)」(2~5世紀)

浮彫「初転法輪(しょてんぼうりん)」(2~5世紀)

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 松戸市立博物館(松戸市千駄堀)で現在、松戸市制施行75周年・松戸市立博物館開館25周年記念特別展「ガンダーラ-仏教文化の姿と形-」が開かれている。

浮彫「降魔成道(ごうまじょうどう)」(2~5世紀)

 同館が30年以上前に展示資料として購入したガンダーラ仏教美術品37点を約20年ぶりに全て展示する同展。松戸市によると、ガンダーラ仏教美術品を含むシルクロード関連資料を多く収蔵する公立博物館・美術館は日本国内で極めて少ないという。

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 松戸市生涯学習部博物館担当者は「展示品の中には、シルクロードを伝わって日本に伝わった、日本では4点しか確認されていない切子のガラスわん(重要文化財)のうち2点も含まれる」と話す。

 「普段はなかなか目にすることができないガンダーラ美術品やシルクロード交易品を身近に見て、いにしえの時代・空間へ思いをはせていただければ」と来場を呼び掛ける。

 開館時間は9時30分~17時。月曜休館。観覧料は、一般=300円、高校・大学生=150円、小中学生無料。11月3日・23日は観覧料無料日。11月25日まで。