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松戸「21世紀の森と広場」にオオハクチョウ飛来 シベリアから越冬の旅

21世紀の森と広場の千駄堀池のオオハクチョウ親子

21世紀の森と広場の千駄堀池のオオハクチョウ親子

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 21世紀の森と広場の千駄堀池に12月1日、オオハクチョウ4羽の飛来が確認された。

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 オオハクチョウはシベリアやオホーツク沿岸で繁殖し、冬になると越冬のため日本に飛来する。渡り鳥の中では最大級の大きさ。草食性で水面や水中の水草や陸上の落穂(おちほ)や青草を食べる。

 確認されたオオハクチョウは成鳥2羽と幼鳥2羽の親子。成鳥2羽は一昨年飛来した個体と同じであることが観察用足環(あしわ)から確認できたという。

 市公園緑地課の門田大輔さんは「平成19年~25年には毎年1~2羽の飛来が確認されており、今回は2年ぶりの飛来。松戸は経由地かもしれないが例年1月いっぱいまで羽を休めていく」と話す。

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