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新松戸の「麺道GENTEN」が7周年-スープと自家製麺にこだわり

「麺道GENTEN」店主の森山圭二さん、優子さん夫妻

「麺道GENTEN」店主の森山圭二さん、優子さん夫妻

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 新松戸にあるラーメン店「麺道GENTEN」(新松戸3)が1月13日、オープン7周年を迎えた。

「麺道GENTEN」店頭から見える製麺機

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 2008年に開業し、店主の森山圭二さんと優子さん夫妻2人が切り盛りしてきた同店。「新松戸に住んでいたので、自宅の近くの物件を探してこの場所に決めた」と森山さん。

 「開店当初から計画通りの売り上げで順調な滑り出しだった。『兎に角』(松戸市根本)のラーメンが好きでよく食べに行っていたところ、店主に店のオープンの話をしたら3日ほど修業させてもらうことになった。その時、開店する話がネットと口コミで話題になったことが幸いした」と森山さん。

 主なメニューは、「らぁ麺」(700円)、「つけ麺」(700円)、「あえ麺」(700円)。スープは、とんこつ、鶏ガラ、もみじ、かつお節、サバ節などを高火力でたき上げ、毎日継ぎ足しして食材のエキスを凝縮させたものを使う。

 自家製の麺は「太麺」と「細麺」を用意。森山さんは「松戸、柏で自家製麺の店は少ない。差別化するためにスープはもとより、麺には特にこだわった」と話す。

 森山さんは「『店は地域のお客さんがつくる』というのがコンセプト。近所のお客さんが店を気に入ってくれて、新たなお客さんを連れてきてくれる居心地の良い店づくりを目指している」とこだわりを見せる。

 営業時間は、11時30分~14時30分、18時~21時。日曜・月曜定休。

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