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松戸・21世紀の森と広場でアートイベント 17の展示とワークショップ

昨年の「松戸アートピクニック2023」で開かれた、聖徳大学教育学部児童学科大成哲雄教授と同教授のゼミの学生によるワークショップ「グローカルピクニック4」

昨年の「松戸アートピクニック2023」で開かれた、聖徳大学教育学部児童学科大成哲雄教授と同教授のゼミの学生によるワークショップ「グローカルピクニック4」

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 「松戸アートピクニック2024~ここにあるコト~」が10月12日から、「21世紀の森と広場」(松戸市千駄堀)で開催される。

アート作品「森の声」

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 「松戸アートピクニック」は、「21世紀の森と広場」が有する豊かな自然環境を舞台に、現代アートをきっかけに多様な文化的価値を創造する芸術祭として2017(平成29)年に始まった。2022年から聖徳大学教育学部児童学科の大成哲雄教授が総合監修を務めている。

 会期中を通して、園内各所に17のアート作品を展示するほか、オリジナルフラッグを作る「和紙ぞめで作る、カラフルフラッグ」(10月20日)、髪の毛を木のように結って自然の中で写真を撮る「髪の木プロジェクトinまつど」(10月26日・27日、要予約)などのワークショップを行う。

 大成教授は「見るだけでなく体験できるアート作品が多数ある。自然の中で五感を使ってアートを楽しんでもらえたら。アートを通してさまざまな世代の交流が生まれることを期待している」と話す。

 開催時間は9時~17時。参加無料。雨天決行(一部のワークショップは雨天中止)。今月27日まで。

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