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江戸川でカヌー講習会 5月に計6回

松戸市カヌー協会は毎年5月初旬からカヌー講習会を実施している

松戸市カヌー協会は毎年5月初旬からカヌー講習会を実施している

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 「江戸川カヌー半日講習会」が5月4日・5日、11日・12日、19日、26日に江戸川の上葛飾橋(松戸市古ケ崎)付近で開催される。

江戸川の中州で休憩

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 主催するNPO法人松戸市カヌー協会は江戸川に本拠地を置く団体で、レクリエーションから競技カヌーまで幅広い活動を行っている。1977(昭和52)年に設立された「松戸カヌークラブ」が発祥で、その後加入した「然居知爺(ネイチャー)」「カヌークラブかわせみ」などを合わせて6つのクラブで構成される。

 同協会は2001(平成13)年から、毎年5月、6月にカヌー講習会を実施している。当日は艇庫前に集合し、ライフジャケットとパドルを借りて江戸川河川敷に移動。パドルの持ち方、こぎ方、カヌーの乗り方などを教わった後、実際に川に出てカヌーの体験をする。

 同協会の広報を担当する水嶋茂幸さんは「カヌーは川の、海の、湖の見たことのない景色が見られるのが魅力。私たちがお手伝いするので始めてみてほしい」と呼びかける。

 開催時間は9時~12時30分。参加費は2,000円(小中学生は1,000円)。参加対象は小学4年生以上で、経験は問わない。定員は各回15人。申し込みは同協会ウェブサイトのフォームで、各開催日の5日前まで先着順で受け付ける。ぬれてもいい服装、マリンシューズまたはぬれても良い運動靴、着替え、帽子の持参が必要。悪天候で中止の場合は別の開催日に振り替えられる。

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