食べる 買う

松戸・西馬橋幸町の洋菓子店が1周年 新作発売、記念品配布も

「Atelier muku.」を共同経営する梅原風花さん(左)と森彩瑛さん。以前同じ結婚式場で勤務していたという

「Atelier muku.」を共同経営する梅原風花さん(左)と森彩瑛さん。以前同じ結婚式場で勤務していたという

  • 10

  •  

 洋菓子店「Atelier muku.(アトリエムク)」(千葉県松戸市西馬橋幸町)が6月22日、オープン1周年を迎える。

常時およそ25種類の菓子を販売する

[広告]

 梅原風花さんと森彩瑛さんが共同経営する同店。店名は「Atelier(工房)」と「muku(無垢)」をかけ合わせた造語で、自然のままに、何色にも染まらない菓子を届けたいとの思いを表現したという。商品には有機小麦粉、きび砂糖などの自然食品を中心に使う。

 商品ラインアップは、アイシングクッキー(390円~590円)、ねこシュー(420円)、キャロットケーキ(500円)、プレーンスコーン(360円)、チョコチップクッキー(100円)、ショートブレッド(170円)など焼き菓子を中心に約25種類を用意。このほか、デコレーションケーキの受注販売(4号サイズ=4,000円~、5号サイズ=4,500円~)にも対応する。

 6月22日~24日は1周年記念イベントとして、3,000円以上の購入者を対象に、オリジナルデザインの記念品(22日=トートバッグ、23日=缶バッジ、24日=ステッカー)を進呈する。

6月22日からは、「にこにこフロランタン」「ライムチーズムース」「チョコチャンククッキー」「おつまみクッキー」「黒胡麻(ごま)プリン」など約10種類の新作菓子の販売を始める。

 7月からは、自家製アイスクリーム、ゼリーなどの冷たいデザートを夏季限定で販売するほか、7月4日は抜き型クッキーを作る「お菓子教室」を初めて開く。

 梅原さんは「小さな店で、2人でお菓子を作ってきたが、オープンから1年たち、少しずつ皆さまから愛される店になってきたことを実感している。作りたい菓子がまだまだあるので、今後は少しずつ仲間を増やし、いろいろなお菓子作りに挑戦していきたい。『muku.』をもっとたくさんの方に知ってもらえるよう2年目も精進する」と意気込む。

 営業時間は11時~17時。日曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース