「江戸川松戸フラワーライン春の花まつり」が5月13日、「江戸川松戸フラワーライン」(松戸市古ケ崎)で開かれる。
江戸川松戸フラワーラインは、江戸川河川敷に広がる約2ヘクタールの花畑。春はポピー、秋はコスモスの花が楽しめる。1995(平成7)年に「緑花清流のまちづくり」構想の下、市民と行政が協働し、荒地だった河川敷を花畑に整備した。花まつりは1996(平成8年)から開催。5月の「春の花まつり」、9月~10月の「秋の花まつり」を合わせて46回目となる。
当日は、ポニー乗馬体験、ふれあい動物広場、バザー、スタンプラリー、消防服着装体験、自転車スピードチャレンジ、ドローン体験、紙芝居などを行う。キッチンカーも5台出店する。ステージでは松戸市消防音楽隊の演奏、子どもたちのダンスパフォーマンス、和太鼓の演奏などを行う。
ポニー乗馬体験は1人3~5分程度で、受け入れ時間は10時~11時、11時30分~12時30分、13時~14時。幼児は1人で安定して座れれば体験可能(目安は2、3歳から)。事前抽選制で、定員は36人。申し込みはウェブサイトのフォームで受け付ける。5月12日15時締め切り。当選者には同日17時ごろメールで連絡する。
松戸市建設部河川清流課の渡辺直課長は「春の花まつりは4年ぶりの開催。大人も子どもも楽しめるイベントがたくさんあるので来てもらえたら」と呼びかける。
開催時間は10時~14時。入場無料。小雨決行、雨天中止。