学ぶ・知る

松戸運動公園でウオーキングイベント レッスンや「歩くサッカー」体験など

多世代でプレーする「歩くサッカー」。「走る・接触・浮いたボール」が禁止のためサッカー未経験の人でも安全に楽しめる

多世代でプレーする「歩くサッカー」。「走る・接触・浮いたボール」が禁止のためサッカー未経験の人でも安全に楽しめる

  • 2

  •  

 「第6回 ウォーキング健康プログラム&歩くサッカー体験フェスティバル」が3月8日、松戸運動公園(松戸市上本郷)の陸上競技場で開催される。

ボールを使い、チームメイトの名前を覚える・覚えてもらうコミュニケーションワーク

[広告]

 「歩き続ける為(ため)に…」をテーマに、「ウォーキング健康プログラム」と「歩くサッカー」を通じて、老若男女誰もが気軽に運動を楽しめる環境、地域共生社会を創出することを目的に、2020年3月に松戸市で設立された団体「歩くらぶうぃず」が主催する。同団体は2020年11月から「ウォーキング健康プログラム&歩くサッカー体験フェスティバル」を毎年開いているほか、市内の小学校の体育館で体験会を週1、2回行っている。

 第1部(10時30分~12時)では、正しい歩き方のレッスン、歩きながらの脳トレなど「ウォーキング健康プログラム」と、走ること、体の接触、ヘディングを禁止した「歩くサッカー」の体験会を行う。第2部(13時15分~15時45分)には「多世代ウォーキングサッカー交流大会」を開く。第1部と第2部の間に、和太鼓グループ「松戸小金原9丁目太鼓」が演奏を披露する。

 同団体の井上恭平さんは「正しい歩き方で8000歩を歩く健康プログラムとなっている。体と脳を動かして、楽しく笑顔で健康を目指してみては。前回は5歳~86歳の幅広い世代が参加した。サッカー未経験でも、障害の有無や年齢・性別を問わず楽しめる」と参加を呼びかける。

 開催時間は10時10分~15時45分(9時50分受け付け開始)。参加対象は4歳以上。定員は500人。参加費は、第1部=500円(小学生以下は300円)、第2部=1,000円(同500円)。運動靴、タオル、飲み物の持参が必要。申し込みはウェブサイトのフォームで先着順に3月5日まで受け付ける。雨天時の扱いもウェブサイトで案内する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース