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今年も「松戸花火大会」開催へ 2万5000発打ち上げ

前回の「松戸花火大会イン2022」は会場での観覧を1万人に限定して開催した

前回の「松戸花火大会イン2022」は会場での観覧を1万人に限定して開催した

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 「松戸花火大会イン2023」が8月5日、古ケ崎河川敷スポーツ広場(松戸市古ケ崎)で開催される。

松戸花火大会イン2022の様子(その2)

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 1954(昭和29)年から開催されている同大会。コロナ禍のため2020年と2021年は中止になり、昨年は会場での観覧を市内在住の1万人に限定して開催した。今年は打ち上げ発数を例年の1万発から国内最大級の2万5000発に増やして行う。打ち上げ花火、スターマイン、各種仕掛け花火などを予定している。

 観覧席は、丸机と椅子5脚を設ける「ボックス席A」(定員5人、3万円)、長机と椅子5脚を設ける「ボックス席B」(定員5人、2万8,000円)、椅子席(4,500円)、河川敷の斜面でシートに座って花火を見る「シート席」(2,000円)を用意する。未就学児は大人1人につき1人まで膝上無料(席を使用する場合はチケットが必要)。会場内には飲食屋台やキッチンカーを設け、ステージイベントも行う予定。

 実行委員会の事務局を務める松戸市にぎわい創造課文化スポーツ振興担当室の岩崎剛大さんは「今年の花火大会は市制施行80周年・千葉県誕生150周年を記念して、規模を拡大して行う。会場に来てもらえれば」と話す。

 15時開場、打ち上げ時間は19時15分~20時45分。チケットは各プレイガイドで取り扱う。雨天・荒天中止。

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