「好き!に出会える こども体験フェスティバル ~アソビツクセ~」が6月15日に松戸市立金ケ作中学校(松戸市金ケ作)の体育館で開催される。
松戸青年会議所が主催。同会議所は、会員以外の参加も可能な講演会・イベントなどを年に3回程度開いている。普段出合えないような遊びを体験することで、より多くの選択肢があることを知り、人生の幅を広げてほしいという思いで、今回のイベントを企画したという。
フィンランド発祥のスポーツ「モルック」や、フランス発祥の球技「ペタンク」、インド発祥のスポーツ「カバディ」など海外の遊びや、バッジ作り、バルーンアートなど日本の昔の遊びが体験できるブースを8つ用意する。全ての遊びを体験した人にはコンプリート特典としてお菓子を進呈する(先着300人)。
校庭にキッチンカーが4台来場し、ピザやサンドイッチ、かき氷などを販売する。協賛企業による熱中症対策ドリンクの無料配布も行う。
同会議所青少年未来創造委員長の坪居修司さんは「日本ではなかなか体験できない海外の遊びや、昔はやった遊びを準備している。遊びに来てもらえたら」と話す。
開催時間は11時~15時。参加対象は6歳~18歳。入場無料。申し込み不要、入退場自由。上履きの持参が必要。雨天の場合にはキッチンカーは来場しない。