松戸経済新聞の2018年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、市内パン店18店舗が出店した「まつどパンまつり」の開催を伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月14日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 松戸でパンフェス 市内パン店18店舗が集まる販売イベント(10/1)
2. 松戸にステーキハウス「ビーフインパクト」 オーストラリアとアメリカ産ビーフ提供(9/3)
3. 松戸に担々麺専門店「どういうわけで、」 元医療従事者の店主が開業(7/17)
4. 松戸にベーカリー新店 パンのコンサルタントが立ち上げ、6種に絞った品揃えで(7/23)
5. 松戸に肉料理バル 五香から移転リニューアル、日本各地から仕入れ「厳選」(7/9)
6. 松戸で盆踊りフェス コスプレ撮影会や「太鼓の達人」謎解きイベントも(8/20)
7. 松戸駅東口に「とみ田」グループ新店 二郎インスパイア系ラーメン提供(10/22)
8. 流山で光と水のイベント 利根運河を一夜限りの劇場に(8/31)
9. 「松戸まつり」今年も サンバパレードや手作り甲冑の武者行列も(9/25)
10. 新松戸で「ファーマーズマーケット&ビアフェスタ」 地元産野菜販売など(9/19)
1位の「まつどパンまつり」は、「松戸まつりイン2018」の会場となった松戸駅西口イベント広場で開かれたもので、市内にあるパン店を集めて食べ比べやパン芸人の吉田結衣さんの食レポ実況中継などで会場を盛り上げた。4位にベーカリー新店記事もランクインしており、パンへの関心の高さがうかがえた。
2位は、ステーキハウス「ビーフインパクト」(松戸市本町)の開店を伝える記事だった。北海道で11店舗を展開する同チェーンでは国産黒毛和牛やオーストラリアの格付け機関であるMSA認定を取得した同国産リブロースなどを手頃な値段で食べられるとあって注目を集めた。
3位は、担々麺専門店の開店を伝える記事。店主の前職が医療系の仕事で転職の理由を頻繁に聞かれたことから、店名を「どういうわけで、」にしたエピソードを伝えた。ラーメン激戦区の市内では常に新店への関心は高く、8位にも「とみ田」グループの新店記事がランクインしている。
11~20位には、11位「道の駅いちかわ」、13位「流山線新車両」、15位「松戸IC供用開始」、19位「新京成車両基地一般開放」などの道路や鉄道に関する記事がランクインした。
松戸経済新聞は2019年も「食べる」「見る・遊ぶ」「買う」「暮らす・働く」「学ぶ・知る」のカテゴリーで、ビジネスやカルチャーなどの街ネタを取り上げていきたい。