「ウィーン・フェスタ MATSUDO」が11月17日、松戸西口公園(松戸市本町)で開かれる。
今回のテーマは、「Blasmusic(ドイツ語で「管弦楽」の意味)」によるオーストリアの民族音楽。世界的に有名なウィーンフィルハーモニー管弦楽団のトランペットやホルン、チューバなど管打楽器奏者を中心に構成される「ヴァイスバッヒャー・ブラス・ウィーン」が、アンサンブルを奏でる。
松戸市文化観光国際課の担当者は「今回のイベントは、初の試みとして松戸西口公園に特設大型テントを設置し、コンサートホールとは異なる堅苦しくない環境での開催とした。食事やお酒を楽しみながら、世界最高峰の管弦楽を気軽に聴いてほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は、1回目公演=16時30分開場、17時開演、2回目公演=19時開場、19時30分開演。入場料は各回5,000円(全席自由、軽食とソフトドリンク&アルコール代含む)。問い合わせは松戸駅周辺商業協働組合(TEL 047-365-0100)まで。