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松戸で子ども向けアートイベント 地域・大学・行政が連携

会場の様子

会場の様子

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 松戸中央公園(松戸市岩瀬)で7月1日、幼児から小学生向けのアートイベント「アートパーク11」が開かれる。

絵の具遊びに参加した子どもたち

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 聖徳大学の「児童学研究所」「生涯学習研究所」が主催し、市内の大学・地域・行政と連携して開催される同イベント。今回のテーマは「まつどパラレルワールド」。

 ダンボール製巨大怪獣「アッパレザウルス」の周りで行われる「迷路」「絵の具遊び」、手作り冠をかぶって公園を探検する「かんむりふぁくとりー」、手作りの衣装や楽器でパレードする「作って遊ぼう おしゃれなパレード」、食育キャラ「ぱくちゃん」と楽しむ食をテーマにした「食すごろく~ぱくちゃんを添えて~」、手作り風鈴を公園に飾る「つるそう!ならそう!ふうりんの木」など10のワークショップを予定している。

 参加する子どもたちは、汚れてもよい服装と、帽子や水分補給など暑さ対策が必要となる。

 事務局の有川かおりさんは「このイベントは、学生が社会と関わる経験、大学前にある松戸中央公園の利活用、授業内容の実践の3つを目指して始まった。参加する学生はほとんどが小学校で教師となったり企業で子どもに関わる仕事を選択したりするので、学生の学びの場としても充実したイベントとなっている」と話す。

開催時間は10時~15時。参加無料。小雨決行(荒天時は15日に延期)。問い合わせは市文化観光国際課(TEL 047-366-7327)まで。

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