矢切ねぎの収穫体験イベント「種から育てる矢切ねぎ 収穫編」が2月22日、松戸市上矢切の畑で行われる。
食や農業を通してSDGsについて学ぶ市民活動「まつどSDGsノウエン」の一環。唐澤農園(上矢切)の唐澤圭輔さんをはじめとした事務局メンバーが、2021年から稲作や野菜生産(矢切ねぎ、ジャガイモ、トウモロコシ、落花生など)の体験イベントを月に1回程度行っており、今回が今年最初のイベントになる。
今回収穫する矢切ねぎは、体験イベントの参加者が昨年の3月に種まき、6月に定植、9月に土寄せをして育ててきたもの。収穫したネギは持ち帰ってもらい、天候が良ければ焼きネギにして試食も行う予定。
事務局メンバーの松村悠一さんは「昨年春から1年かけて育てた松戸特産の矢切ねぎが収穫の時期を迎える。初めての方も参加したことがある方も、奮って参加してもらえれば」と話す。
開催時間は10時~12時ごろ(9時45分受け付け開始)。参加費2,000円と「まつどSDGsノウエン」の年会費1,000円(いずれも1家族当たり)が必要。坂川親水広場(上矢切)の駐車場に集合後、畑まで移動する。作業着(汚れてもいい服)と帽子、軍手、長靴の着用および飲み物の持参が必要。申し込みはフェイスブックの投稿内のフォームで先着順に2月8日まで受け付ける。雨天時の扱いもフェイスブックで案内する。