
「インターナショナルもちつきフェスティバル」が4月12日に流通経済大学新松戸キャンパス2号館(松戸市新松戸3)の体育館で開催される。
松戸青年会議所が主催。同会議所は、会員以外の参加も可能な講演会・イベントなどを年に3回程度開いている。今回のイベントは、日本の伝統文化である餅つきをはじめとした、さまざまな日本文化・外国文化に触れる機会を提供し、住民同士がお互いの文化的背景への理解を深め、地域のつながりを増やすきっかけとする目的で行う。
同会議所地域活性化委員長の井川一成さんは「活動の中で外国人の支援団体と交流する機会があり、とてもエネルギッシュで刺激を受け魅力的に感じたので、日本文化と外国文化が同時に体験できるイベントを企画した」と話す。
当日は餅つきをメインに、文化交流のブースを8つ設ける。日本文化体験ブースでは書道、かるたなどの体験を、外国文化体験ブースでは太極拳、ベトナムの民族衣装「アオザイ」の試着などの体験を用意。3つ以上体験した先着300人につきたての餅を提供する。
開催時間は11時~15時10分。入場無料。上履きの持参が必要。