松戸市が主催する「まつどマルシェ in Soul Train Afro Day」が1月14日、松戸西口公園（松戸市本町）で開催される。

「松戸物産店　いいね！まつど。」で菓子、野菜、農産物加工品などを販売する

　「まつどマルシェ」は同市による中心市街地活性化事業の一環で、松戸駅周辺の公共空間を活用したイベントの開催で、にぎわいを創出するのが狙い。昨年11月に「まつどマルシェin Live Day」、同12月に「まつどマルシェin Jazz festival」を開いた。

　今回はソウルミュージックをテーマに開き、アフロヘア（かつら可）で来場した人先着100人に、本部ブースで記念品を進呈する。

　松戸市観光協会による市内の物産品の販売コーナー「松戸物産店　いいね！まつど。」では、菓子、野菜、農産物加工品などを販売する。

　屋台とキッチンカー15店が出店し、カレー、沖縄そば、パスタ、ピザ、クレープなどを販売するほか、フェースペイントやゲームなどを行う。ドリンクは生ビール、発泡酒、ホットワイン、抹茶ドリンク、甘酒などを用意。ステージでは5人のDJが1時間ごとにパフォーマンスを披露する。

　同市では新型コロナ感染防止策として、当日の混雑状況により入場人数制限を行うほか、入場者の連絡先事前登録を呼びかけている。同イベントの公式ウェブページからリンクされた申し込み専用ページで登録を受け付ける。会場入り口での記帳による当日登録も可能。

　松戸市経済振興部にぎわい創造課の吉岡祐子さんは「温かい食事やソウルフルな音楽などを楽しみに、ぜひお越しいただければ」と呼びかける。

　開催時間は10時～16時。入場無料。小雨決行、荒天中止。