松戸新京成バス(松戸市紙敷)が現在、「『路線バスで巡る!まつどの魅力新発見』デジタルスタンプラリー」を開催している。
路線バスを利用しながら松戸市内のスポットを巡ることで、バス利用促進と市の魅力を伝えようと企画した同イベント。チェックポイントは10カ所あり、昨年12月に開所した複合施設「ひがまつテラス」(松戸市東松戸2)、徳川慶喜の異母弟、徳川昭武(あきたけ)の邸宅と庭園を基にした「松戸市戸定歴史館・戸定邸・庭園」(松戸市松戸)、同社のバス車内・バス停に設置している。
同イベントを運営するアキハマ・ブレーンズ・コミュニティー(松戸市松戸新田)スタッフの高安京子さんは「現在多くの方に参加いただいており、市内、県内をはじめ、東京都・神奈川県・埼玉県などからも参加がある」と話す。
参加にはアプリ「furari(フラリ)」がインストールされたスマートフォンが必要で、印刷されたスタンプカードは用意しない。アプリを起動してホーム画面の「公開中のラリー」のタブから「松戸新京成バス 路線バスでめぐる!まつどの魅力新発見!!デジタルスタンプラリー」を選ぶと、チェックポイントの地図とデジタルスタンプカードを表示できる。チェックポイントでQRコードを読み取ると、カードにスタンプが表示される。
一部のチェックポイント(店舗)では、スタンプを取得した画面を提示するとプレゼントやサービスが受けられるようになっている。スタンプを集めて応募した人の中から合計35人に、松戸南部市場(場内)「江戸ッ子寿司」のお食事券、パティスリーハヤトヤマダ「こたとりゅうのおやつ缶」(松戸地図入り)焼き菓子詰め合わせなどの賞品(2,000円~6,000円相当)を抽選で進呈する。
スタンプ5個から応募可能だが、「松戸新京成バス車内」のチェックポイントのスタンプ1個以上が必要。高安さんは「賞品は、『松戸の梨』『戸定邸』などにちなんだものなどを用意しており、この機会に松戸新京成バスで市内を巡って松戸の魅力を発見してほしい」と参加を呼び掛ける。
賞品応募締め切りは2月10日。参加無料。2月6日まで。