「姉妹都市交流50周年記念オーストラリアフェア」が現在、市内各地のスーパーマーケットと飲食店で開催されている。
松戸市と豪ホワイトホース市が1971(昭和46)年5月12日に姉妹都市締結を行ってから今年で50周年を迎えたことを記念し、市内全域で祝う取り組みの一環。現在、市内29店舗のスーパーマーケットと9つの飲食店が参加している。
スーパーマーケットでは、オーストラリア産の牛肉、羊肉、ワイン、菓子や、コアラやカンガルーがデザインされるなどオーストラリアを連想させる商品を販売するタイミングに合わせ、姉妹都市交流50周年記念のロゴが入る販促物を設置。飲食店では小型のぼり旗やポスターなどを掲示するほか、オーストラリア産の食材を使った特典付きメニューを提供している。
姉妹都市交流50周年記念事業実行委員会事務局の山田貴裕さんは「市として、市内の多くのスーパーマーケットや飲食店の協力に感謝している。姉妹都市交流を知らない人も多いと思うので、今回のオーストラリアフェアをきっかけに少しでも興味を持ってもらえれば。来年3月末まで開催する予定なので、新たに参加してもらえる事業者を募集している」と話す。