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松戸・小金の地ビールが販売開始 地元産の枝豆使い

松戸小金ビールの「枝豆ビール」

松戸小金ビールの「枝豆ビール」

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 松戸市の地ビール「松戸小金ビール」が販売を開始し約3カ月たった。発売日は昨年12月26日。

ビールに使っている枝豆の品種は「湯あがり娘」

 開発者のYOSUKE(ヨウスケ)さんは幼少期から松戸市内で暮らした後、北小金駅を中心とする小金エリアに移って11年になる。東京都内に勤務し、自分の住む地域の活動には特に参加していなかったが、子どもが成長するにつれて、子どもにとってのふるさとになるこの町を良いところにしたい、地元の文化を次の世代に引き継ぎたいという思いを強くしたという。

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 YOSUKEさんは「もともと食べ歩きとお酒が好きなので、地元の名前を冠したビールを造って地元のPRをしようと考えた」と話す。ビールの原料には地元産の枝豆を使う。小金エリアの観光名所、本土寺(松戸市平賀)の参道で土産物店「黒門屋」を経営する農家から枝豆を仕入れている。「ここの枝豆が本当においしく、地元の食材をビールに使おうと考えて真っ先に思い付いた」と話す。

 1年間の製造で使用する量を仕入れ、香りを最高の状態に保つため、取りたてのうちに蒸して冷まし、真空パックの後にマイナス40度で急速冷凍して保存しているという。製造は和歌山ブルワリー(和歌山県和歌山市)に委託し、「一緒に試行錯誤しながら、枝豆の香りの余韻を感じる、バランスの取れたおいしいビール、長く愛されるビールを目標に開発した」とYOSUKEさん。 

 店舗は持たず、公式サイトを通じた通信販売を行っている。330ミリリットル入り瓶3本セット(2,145円)と5本セット(3,575円)を取り扱う。初回生産分は2月初めに完売し、現在は2回目の生産分を販売中。通信販売のほか、松戸市小金の居酒屋にも納品している。取扱飲食店を募集しており、「ご連絡いただければ、無料のサンプルを持って伺う」とYOSUKEさん。

 YOSUKEさんは「ビールを通じて、松戸市小金エリアの歴史と魅力に触れていただくきっかけになればという思いで開発した。小金エリアは新緑、アジサイ、紅葉と四季折々の素晴らしい顔があり、歴史のあるお寺や神社、おいしい飲食店、おしゃれなカフェ、花屋さんなど見どころもたくさんあるので、ぜひ一度足を運んでいただければ」と話す。「現在は枝豆ビール1種類のみの販売だが、今後はビールの種類を増やしていきたい」とも。

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