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新松戸駅に桜の寄せ書き 合格祈願の絵馬も奉納、受験生を応援

新松戸駅構内に掲示された桜の寄せ書き

新松戸駅構内に掲示された桜の寄せ書き

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 JR新松戸駅(松戸市幸谷)構内で1月から、同駅社員による寄せ書きを展示している。

桜の寄せ書きとともに設置された絵馬掛け所

 桜の木をかたどった寄せ書きは同駅社員21人全員で作成。「新松戸駅社員からすべての受験生の皆様へ 熱い応援メッセージ!!」というタイトルで、満開の桜の木のイラストを背景に、社員それぞれから受験生に向けて呼び掛けるメッセージが印刷されている。

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 山崎泰司駅長は「受験シーズンを迎えるにあたり、新型コロナウイルス感染拡大による未曾有(みぞう)の状況下にあって懸命に努力する全ての受験生の皆さまに対して、私ども新松戸駅全社員で何かできることはないのだろうかと熟考した結果、皆さまへの励ましになればと駅全社員からのメッセージ入り巨大ポスターを掲出することにした」と話す。

「感染予防のために合格祈願の参拝もできなかったであろうことを考慮して、隣に神社を模した鳥居のオブジェの下に、絵馬を模したカードに願い事を書いて飾ることができる絵馬掛け所も設置した」と山崎さん。

「受験生のみなさんが全力を尽くし、落ちないようにとの願いを込め、絵馬の落下防止策として、強度を有するタグつり下げ用プラスチック工材を使用するなどの工夫を凝らした掛所を設けている。少しでも心安らいでいただこうという思いを込めた。駅全社員一同、受験生が最良の結果を迎えることができるよう心より願っている」とも。

 同駅では2018(平成30)年10月にハロウィーンのジャック・オ・ランタンのペットボトルキャップアートを制作・展示して以来、季節に合わせたペットボトルアートを展示しているほか、観光キャンペーンや旅行商品のPRのための横断幕などを展示している。昨年8月~12月は同駅社員が写真で感染拡大防止を呼び掛ける横断幕を展示した。

 山崎さんは「駅利用客が作品を見て、ほっとして、くすっと笑ってもらえるような作品を企画し制作している」と笑みを見せる。