松戸初のブルワリーパブ「松戸ビール」(松戸市松戸)が3月30日、プレオープンする。
まちづクリエイティブ(松戸市本町)が運営する物件で営業を始める同店。6年間空き家になっていた築53年の古民家をパブ併設のマイクロブルワリーとして再生する。プレオープン日は「ペールエール」「ヴァイツェン」「ラガー」の3種類のクラフトビールを販売する。
同社広報担当の金澤さんは「グランドオープンは4月第3週、醸造所で仕込んだクラフトビールの販売は5月半ばになる予定」と話す。店舗デザインは「つなぐデザインオフィス」(松戸市河原塚)、施工は木村建造(千葉市)が担当する。
店舗は現在、地元在住の現代アーティスト・久芳真純さんがインスタレーション展示を行うなど、地元企業やアーティストのハブ拠点になりつつあり、松戸ビールではプレオープン後は、オリジナルビールを造るワークショップや体験会をはじめ、地元商店とのコラボやアーティストの展示イベントなども行っていく予定だという。
営業時間は14時~19時。問い合わせは、松戸ビール(TEL 047-711-7218)まで。