松戸駅周辺で3月24日、「こどもは、みらい。みらいフェスタ2018」が開かれる。
同実行委員会とまつど市民活動サポートセンター(松戸市上矢切)が主催する同イベント。「子どもにとって住みやすいまちは、障がいがある人や、高齢者にとっても住みやすいまち」をコンセプトに、まちづくりのNPOや市民活動について体験することができる。
同センターの菊地真弓さんは「もともとはNPOや市民活動を広く市民の皆さんに知ってもらい、団体同士の交流を目的に同センターで開かれていた。現在ではNPOや市民活動の紹介は3月の『みらいフェスタ』、交流は12月の『みらい会議』で行われている。特に『みらいフェスタ』は市民の利便性を考慮して駅や周辺の会場での開催」と話す。
同イベントの会場は「松戸駅西口デッキ」「松戸西口公園」「アトレ松戸」「松戸駅東口デッキ」「プラ-レ松戸」の5会場。77団体によるゲームやワークショップ、セミナーをはじめ、ステージパフォーマンスやスポーツ、各種相談、グルメなどが予定されている。
菊地さんは「松戸の暮らしを豊かにする多くの情報を提供しているので親子で参加していただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時30分~15時30分。雨天決行(アトレ松戸会場以外は規模を縮小して同センターで開催)。問い合わせは同センター(TEL 047-365-5522)まで。