松戸・根元に4月23日、日本酒居酒屋「試飲会場 酒森」(松戸市根本)がオープンする。
60種類を超える純米酒を、酒に合う珍味とともに提供する同店。店名は、酒席を意味する「酒盛り」と、造り酒屋などの軒先につるして新酒ができたことを知らせる杉玉の別名「酒林」の意味を併せた造語。
「十四代」「而今」「鍋島」「冩楽作」など知名度の高いものからレアな地酒まで、常時60種類以上の純米酒を取りそろえる。いずれの銘柄も量り売りで、3勺(しゃく)~1合単位で300円~。からすみ、チーズのかす漬け、鯨ベーコン、ウニのしょうゆ漬けなど、日本酒の風味を引き立てる料理を用意する。
店主の山際剛さんは「日本酒を多くの方に飲んでいただき、おいしさを伝えたいと思い開いた。珍しい日本酒をたくさん用意しているので、ぜひお越しいただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は18時~23時。水曜定休。