松戸のイタリアンバル「アルベロフェリーチェ」(松戸市小根本)が4月1日、1周年を迎えた。
ダイニングバーやイタリアンカフェでの勤務を経て、同店を開いた店主の木澤亮介さんは「ベッドタウンの松戸で、都内や柏に出なくても時間を気にせず気軽にのんびりできるスペースを提供したかった」と話す。イタリア語で「幸せの木」を意味する店名の同店のインテリアは木を基調としたもの。「木のぬくもりに包まれた店内で、おいしい癒やしのひとときを過ごしてほしい」と木澤さん。
ランチメニューは「サラダランチ」(980円)、「本日のパスタランチ」(1,280円)など。250円でミニドルチェが追加できる。「ワタリガニのキタッラ」(1,280円)は、アルデンテにゆで上げたキタッラをワタリガニのトマトソースであえたもの。
1周年を記念して今月7日まで、ディナーのウエルカムドリンク(赤ワイン、白ワイン、ソフトドリンク)を1杯100円で提供している。「ディナーは『カマンベールとキノコのスフレ』『ワタリガニのキタッラ 焼きナスのキャビア仕立て』『霧島ロースの炭火焼 焦がしバターソース』が特にお薦め」と木澤さん。
「お客さま、家族、友人、スタッフに支えられ1年間やってこられたことに感謝している。これからも笑顔をつくっていける場所にできるよう頑張りたい」と意気込みを見せる。
営業時間は11時30分~15時、17時30分~23時。水曜定休。