松戸商工会議所(松戸市松戸)で11月12日、「地酒まつり・松戸大試飲会」が開催される。主催は「酒のひぐらし 日暮商店」(松戸市松戸、TEL 047-365-2302)。
全国から地酒の蔵元を一堂に集め、ご当地の仕込み水、酒、つまみを用意する同イベントは今年で10回目。
出店は、天寿(秋田県)、浦霞(宮城)、一ノ蔵(宮城)、大山(山形)、千代寿(山形)、大七(福島)、開華(栃木)、越州(新潟)、春鹿(奈良)、酒心館(兵庫)、琥泉(兵庫)、金陵(香川)、司牡丹(高知)、五橋(山口)、龍宮(鹿児島)の計15店。
会場では、微発砲の日本酒、梅酒などのリキュール、秘蔵酒や限定酒など約80種を試飲用にそろえる予定。展示商品は全て販売する。
店主の日暮丈裕さんは「酒蔵さんが持ってくる、それぞれの地元のおいしいおつまみをお酒と共に楽しんでいただければ。仕込み水の飲み比べもお薦め。一口に水と言っても、味はさまざま」と話す。
開催時間は15時~17時30分。入場チケットは、前売り=2,500円、当日=3,000円。問い合わせは日暮商店まで。