松戸の「21世紀の森と広場」(松戸市千駄堀)で5月22日、ドコでもシアター「若葉で奏でる、みどりの五線譜」が開かれる。
主催する「STUDIO MOC」はこれまで、市の中心に位置し東京ドーム11個分の敷地面積を誇る同園の持つ森林や湿地帯などの自然の魅力を最大限に生かすことをコンセプトに、さまざまなパフォーマンスライブを企画してきた。
今回のパフォーマンスライブは、リトミックとミュージカルを織り交ぜた「リトミカル」。新緑に合う爽やかな歌曲の演奏などを予定している。リトミックとは、スイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック=ダルクローズによって提唱された音楽と動きを融合した音楽教育の考え方。
今回はパフォーマンスライブに加え、ワークショップも企画。自然素材を使った楽器作りと演奏体験を行う。ブランチテラスでは、市内外のカフェが出店し、グルメを楽しめるようにする。
演奏会は11時~12時、13時30分~14時30分。楽器づくりワークショップは12時45分~13時30分、定員15人(先着順)。入場無料。