「ウィーンフェスタMATSUDO」が11月14日、松戸西口公園(松戸市本町)内の特設テントで開催される。
「ウィーンフェスタMATSUDO」は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の管打楽器奏者を中心に構成される「バイスバッヒャー・ブラス・ウィーン」によるブラスムジーク(吹奏楽)の演奏会。2018(平成30)年、2019年、2023年に次いで4回目の開催。
松戸市在住のトランペット奏者で、毎年11月・12月に市内各所で開かれる「松戸クリスマス音楽祭」の主要メンバーでもある小原裕樹さんが、ウィーン留学中に同楽団のメンバーと親交があったことから実現したという。今年は同楽団のメンバー12人に、小原さんと、アコーディオン・ピアノ奏者で「アルプス音楽団」メンバーの竹川由紀乃さんを加えた14人が出演する予定。
主催する松戸駅周辺活性化推進協議会の三澤達夫事務局長は「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーが民族衣装のレーダーホーゼンを着た姿を見られるのは、日本ではこのイベントだけではないかと自負している。お酒と食事と一緒に本場のポルカやワルツを楽しんでもらえれば」と呼びかける。
1回目=15時45分開場、16時30分開演、2回目=18時45分開場、19時30分開演。チケットは各回8,000円(軽食・ワンドリンク付き、全席自由)。申し込みは「チケットぴあ」と、森のホール21チケットセンター(TEL 047-384-3331)で前日まで受け付ける。