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松戸駅周辺で4年ぶり「松戸まつり」 「こどもと産業振興」テーマに

前回(2019年)の「きてみてまつど通り」会場の様子

前回(2019年)の「きてみてまつど通り」会場の様子

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 「祝 松戸市制施行80周年 松戸まつりイン2023」が10月7日・8日、松戸駅(松戸市松戸)周辺と松戸中央公園(岩瀬)で開催される。

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 松戸市は、1943(昭和18)年4月1日に県内7番目の市として誕生。当時は人口約4万人で、現在は約50万人。千葉市、船橋市に次ぐ県内第3位の人口となっている。

 「松戸まつり」は松戸市、松戸商工会議所、一般社団法人松戸市観光協会が主催。1974(昭和49)年、市内の物産をPRするイベント「産業まつり」を母体として始まった。2020年から2022年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。4年ぶりの開催となる。2019年の前回は2日間で31万5000人が来場した。

 今回は「こどもと産業振興」をテーマに、松戸市消防音楽隊と市内の小・中学校4校による音楽パレード、専修大学松戸高校吹奏楽部・チアリーディング部による「甲子園応援メドレー」、市内の工業会が参加し、子どもたちがクイズや工作などで市内の産業を体験できる「わくわくこども体験ひろば」などが、両日にわたり15の会場で行われる。

 松戸中央公園では、市内団体の出店、チアダンスやヒップホップダンスを中心としたステージイベント「MATSUDO STREET DANCE EVENT 『MOVE UP!』」を行うほか、松戸市出身のプロボクサー那須川天心さんがプロデュースする屋台が出店し、焼きそばやグッズを販売する。8日15時30分からは那須川さんらがステージでパフォーマンスを行う。

 松戸市経済振興部にぎわい創造課の山田貴裕さんは「みんなで楽しめるイベントが盛りだくさんなので、参加してもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は両日とも11時~17時。入場無料。雨天決行、荒天中止。

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