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松戸駅で常磐線開業120周年記念式典 沿線駅長や自治体の首長が出席

松戸駅西口ペデストリアンデッキステージで開かれた常磐線開業120周年イベントでは記念デザインポスター(中央)が披露された

松戸駅西口ペデストリアンデッキステージで開かれた常磐線開業120周年イベントでは記念デザインポスター(中央)が披露された

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 松戸駅西口デッキステージで7月1日、常磐線開業120周年記念イベントが開かれた。主催はJR東日本東京支社。

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 日暮里駅(東京都荒川区)~岩沼駅(宮城県岩沼市)を結ぶ常磐線は、1896(明治29)年12月に土浦線として田端~土浦間が開業したのに伴い「南千住駅」「北千住駅」「松戸駅」「柏駅」「我孫子駅」「取手駅」「藤代駅」「牛久駅」「荒川沖駅」が新設されて120年目となることを祝う同イベント。

 当日は、常磐線各駅の駅長や沿線自治体の首長らが出席し、マスコットキャラ「まつなしくん」「松戸さん」も登場。常磐線で車掌を務める鈴木裕理子さんがデザインしたSLの夜行列車をモチーフに描かれた記念ポスターを披露した。ポスターは沿線の各駅に掲出する予定。

 本郷健次市長は「昨年3月の東京上野ライン開業から松戸市の人口は約4000人増えた。沿線各市も同様に東京乗り入れを機会に発展している。今後も常磐線は地域の発展の中心になっていくだろう」と120周年を祝った。

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