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新松戸にインド・ネパール料理店 本格カレー提供、女性も気軽に入れる店づくり

インド・ネパール料理「ライガル」店主の立道祐介さんと妻のなつみさん

インド・ネパール料理「ライガル」店主の立道祐介さんと妻のなつみさん

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 新松戸(松戸市新松戸4)に8月2日、インド・ネパール料理の「RAIGARH(ライガル)」(松戸市新松戸4)がオープンした。

インド・ネパール料理店「ライガル」ネパールカレーのAランチセット

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 南インド、北インド、ネパールの料理を提供する同店。店主の立道祐介さんは飲食業で調理の仕事に20年携わった後、独立し同店を開いた。厨房(ちゅうぼう)は独立前に横浜で出会ったネパール人シェフのチョカル・ビノッドさん、アマル・チョカルさん兄弟に任せ、妻のなつみさんと2人で接客に専念する。

 店舗面積は約10坪でフロアは8坪、席数は、カウンター2席、テーブル16席を合わせて18席。駐車場は徒歩1分の場所に2台分を用意している。

 立道さんは「女性も入りやすい可愛らしいカフェのような店で本格的なインド・ネパール料理を提供したかった。実家のガレージを改装してこの店を開いた」と話す。

「店内は黄色を基調としたシンプルな中にアジアを感じさせるインテリアでまとめて、客にリラックスして楽しんでもらいたい。シェフ2人が寂しい思いをしないようにふるさとのネパールを感じられる雰囲気にもした。食器類はシェフがインドで購入、スパイスはインドから取り寄せている」と説明する。

 同店自慢のネパールカレーは、開店準備中にチョカルさんたちが賄い料理で作ってくれたカレーが「とてもおいしかった」と、メニューに加えたという。

 ランチは680円から。ディナーはセット1,050円からとなっており、各種サラダやタンドリー料理、ネパール焼きそばなどのアラカルト、インドのワインやネパールのビールなどを提供する。

 立道さんは「スパイスは本場のものを使いつつ、子どもから年配の方まで食べやすいカレーをシェフの2人と研究し、地域の客に喜んでもらえる店にしたい」と意欲を見せる。

 営業時間は、ランチ=11時~15時。ディナー=17時30分~22時。水曜と第3日曜定休。

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