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アトレ松戸で聖徳短大とのコラボ料理販売 松戸産あじさいねぎと枝豆を使用

学生が考案したメニューの試食会の様子

学生が考案したメニューの試食会の様子

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 アトレ松戸(松戸市松戸)7階の洋食店「チーズエッグガーデン アトレ松戸店」で7月12日、聖徳大学短期大学部(松戸市岩瀬)の学生が考案したメニューの提供が始まった。

枝豆フリッターと海老フライのトマトソースオムライス~あじさいねぎのタルタルソースを添えて~

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 アトレ松戸として初めての産学連携の取り組み。同施設と、聖徳大学短期大学部総合文化学科、チーズエッグガーデンを運営する東和フードサービス(東京都港区)が連携。同学科が取り組む地域貢献を通じた課題解決型授業の中で学生10人が考案した新メニューを提供する。

 学生らは、地産地消を推進する食材として松戸産の「あじさいねぎ」と「枝豆」に注目し、あじさいねぎを使ったソースと、枝豆の魅力を引き立てるレシピを1年かけて開発。それらのレシピにチーズエッグガーデンのアレンジを加え、合同で試食を重ねて商品化したという。

 メニューは、「スモークチキンとあじさいねぎの和風パスタ~レモン香るねぎ塩麹(こうじ)だれのせ~」(1,180円)と「枝豆フリッターと海老(えび)フライのトマトソースオムライス~あじさいねぎのタルタルソースを添えて~」(1,230円)の2品。

 アトレ松戸営業部の長谷川由希子さんは「お客さまが毎日足を運びたくなる『地域一番店』を目指している。今回の産学連携もその一環で、地域の方々の協力で実現できた」と話す。

 営業時間は11時~22時30分(日曜・祝日は22時まで)。提供は8月18日まで。第2弾として、聖徳大学人間栄養学部の学生が考案したレシピの中から学園祭の来場者が選んだメニューを来年1月に商品化する予定。

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