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流山・清瀧院で夏祭り ハンドメード品販売、ワークショップ、飲食出店など

昨年7月に初めて開かれた「瀧涼祭」の様子

昨年7月に初めて開かれた「瀧涼祭」の様子

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 「瀧涼祭(りゅうりょうさい)」が荒井山清瀧院(こうせいざんせいりゅういん、流山市名都借、TEL 04-7144-7904)で7月15日に開催される。

「よさこい柏紅塾」演舞

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 清瀧院は戦国時代に53カ所の末寺を有した真言宗の寺院。本堂に隣接してソメイヨシノ、境内に樹齢400年のシダレザクラの木が植わり、開花の季節は夜間ライトアップを行う。桜の時季に「瀧桜(たきざくら)まつり」、10月にハロウィーン行事「彩瀧まつり」など、季節ごとにさまざまなイベントを行っている。夏祭り「瀧涼祭」は昨年7月に続いて2回目。

 同イベントは、森田農園(名都借)のイベント事業部「つちまる」が主催する。当日は客殿と境内にハンドメード作家のブース13店舗が並び、アクセサリー、布小物、サンキャッチャーなどを販売する。キーホルダー、アクセサリー、ジオラマなどを作るワークショップも行う。

 境内で16時からよさこいグループ「よさこい柏紅塾」が、本堂で18時から和太鼓チーム「和太鼓annma(あんま)」がパフォーマンスを披露する。20時からは境内でピアニストYumiさんの演奏と、麗澤大学生有志によるプロジェクションマッピングを行う。

 流山市、松戸市、柏市、野田市の飲食店や食品店、農園がキッチンカー2台、屋台8ブース出店し、焼き鳥、ホットドッグ、かき氷、ジェラート、地ビールなどを販売。浴衣で来場した先着50人にプチプレゼントを進呈する。

 「つちまる」メンバーの小田恵里さんは「昨年好評だった瀧涼祭を、パワーアップして今年も開催する。地元の店中心のフード、各作家がこだわり抜いたハンドメード品、夏休みの宿題にもなるワークショップを用意し、踊りや和太鼓、移動動物園まで、普段できないような体験が盛りだくさん。夏の初めの思い出づくりに遊びに来てもらえれば」とアピールする。

 開催時間は16時~21時(ハンドメード品販売は20時まで)。入場無料。雨天決行、荒天中止。

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