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柏で「世界のごはん&おやつフェスティバル」 各国のグルメ、雑貨販売など

昨年11月に開催した「世界のごはん&おやつフェスティバル」の様子(ネパールの雑貨の出店)

昨年11月に開催した「世界のごはん&おやつフェスティバル」の様子(ネパールの雑貨の出店)

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 「世界のごはん&おやつフェスティバル」が、道の駅しょうなん(柏市箕輪新田)の「大屋根ひろば」「芝生ひろば」で6月9日に開催される。

中国総菜の出店

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 あけぼの山農業公園(柏市布施)や柏市内の飲食店、農園などでマルシェを開いている「路地裏マルシェKASHIWA」と、関東鉄道常総線・つくばエクスプレスの守谷駅(茨城県守谷市)前で「ふるさ都市もりや朝市」を毎月開催している「Hello everyone!」という2つのプロジェクトチームが合同で行う。昨年11月に続いて、今回が2回目。

 開催のきっかけについて、「路地裏マルシェKASHIWA」の戸張あきさんは「コロナ禍以降、各地でハンドメードイベントの開催が増え、企画する側としては何か特色のあるイベントを企画しなければという危機感があった。そんな中、同じ柏出身である『Hello everyone!』の末留崇充さんと、柏を盛り上げられるイベントを企画したい、普段のイベントに『世界』を盛り込んだら面白そうだ、という話になった」と振り返る。

 当日は、米国のプルドポーク、英国のフィッシュ&チップス、スペインの焼き菓子、メキシコのタコス、インドネシアのコーヒー、タイのガパオ、中国の肉まん、韓国のフルーツあめ、日本の焼き鳥など、各国の軽食や総菜、スイーツを販売する17店が出店する。キッチンカーも4台来場する。

 アクセサリー、布小物、雑貨工芸品などハンドメード品の販売や、カイロプラクティック、ヘッドスパなど美容・健康関連の施術を行うブースも設置し、ステージではフラダンスのパフォーマンスも行う。

 戸張さんは「世界の文化に触れることに難しさを感じるかもしれないが、実は普段食べているご飯やおやつ、ハンドメード雑貨に世界の文化や伝統を学ぶきっかけがたくさんある。今回のイベントが、世界のいろいろなことを知るきっかけになれば」と話す。

 開催時間は9時30分~14時30分。入場無料。雨天決行、荒天中止。3回目は8月25日に茨城県龍ケ崎市で開催し、その後は千葉県、茨城県で月に1回に行う予定という。

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