海鮮料理・すし店「鬼平せんぎょてんNEO(ネオ)五香店」(松戸市常盤平5、TEL 047-701-8020)が3月3日、オープンした。
新京成線五香駅から徒歩2分の場所に位置する同店。2022年10月にオープンした海鮮丼・すし店「鬼平せんぎょてん」(小金きよしケ丘2)の2号店で、「鬼平せんぎょてん」と同様に、店主の仁平拓郎さんが豊洲市場でのマグロの仲買人の仕事と並行して経営している。店舗面積は27坪。席数はテーブル=14席、小上がり(掘りごたつ)=20席、カウンター=4席。
メニューは「鬼平せんぎょてん」とほぼ同じだが、新鮮な魚を使ったつまみと酒を提供する居酒屋としての営業をメインにしているという。
ランチメニューは、上海鮮ちらし(1,480円)、まぐろづくし丼(1,980円)、サーモンいくら親子丼(1,280円)、アジフライ定食(980円)などを展開。ディナータイムは、刺し身10種を盛り合わせた「鬼平盛り」(2,380円)、マグロのハラミステーキ(1,000円)、すしお任せ1人前(9貫1,280円)、すし単品(80円~480円)、串焼き(80円~480円)などを用意する。
ディナータイムには、ビール(中ジョッキ480円など)、焼酎(480円~)、日本酒(1合550円~)、サワー(380円~)など酒類を提供する。
海鮮丼などのテイクアウトにも対応し、店頭と電話で予約を受け付ける。客が持参した魚を、家庭ですぐに調理できるよう三枚おろしなどにさばくサービスも無料で行っている。
店長の小滝浩紀さんは「五香で一番の『せんぎょてん』を目指す。来店をお待ちしている」と話す。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=15時~24時。テイクアウトは11時~23時45分。