「わくわくイースターフェスティバル」が3月17日、まつど市民活動サポートセンター(松戸市上矢切)の多目的ホールで開催される。
松戸市内で子育てをする3人の母親による親子向けイベント企画チーム「Chouette(シュエッテ)」が主催する。「Chouette」はフランス語で「フクロウ」「すてきな」という意味で、フクロウは市の鳥でもあることから名付けたという。同チームの小黒智恵さんは「親子にすてきな体験の場、思い出を提供したいという思いで、2022年4月に活動を始めた」と話す。
これまでに体験マルシェや夏祭り、クリスマスイベントなどを開催。イースターのイベントは今回が初めて。
19店が出店し、ハンドメード作家がアクセサリー、焼き菓子、雑貨などを販売するほか、フォトフレーム、キーホルダー、ビーズアクセサリー、芳香剤などを作るワークショップも行う。ミニステージでは、リトミックの体験会(11時)や、松戸市応援キャラクター「ばけごろう」のショー(12時、14時)などを行う。
イースターをテーマにした撮影スポットを4カ所設けるほか、有料ブースを3つ回ってスタンプを集めた先着20人に「イースター製作キット」を進呈するスタンプラリーも行う。ウサギや卵をモチーフにしたオーナメント、ストラップ作りのワークショップなど、イースターにちなんだ体験を用意する。
小黒さんは「無料で遊べるコーナーやキッズコーナー、休憩スペースも設けているので、遊びに来て楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。入場無料。室内履きの持参が必要。