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松戸市国際交流協会がパーティー 身近な外国人との交流を気軽に

昨年の「第33回国際交流パーティー」の様子(ベトナム出身のまつど国際文化大使による踊り)

昨年の「第33回国際交流パーティー」の様子(ベトナム出身のまつど国際文化大使による踊り)

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 「第34回国際交流パーティー」が12月10日、「森のホール21」(松戸市千駄堀)4階のレセプションホールで開かれる。

昨年の「第33回国際交流パーティー」の会場の様子

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 主催の公益財団法人松戸市国際交流協会(松戸市松戸)は松戸市の外郭団体で、1990(平成2)年に設立。市民レベルでの身近な国際交流や、多文化共生社会の構築を推進するために、「まつど国際文化大使」の委嘱・派遣、日本文化・外国文化体験イベントの運営、高校生英語スピーチコンテストや外国人日本語スピーチコンテスト、外国語・日本語講座の開催などの活動を行っている。

 同イベントは、同協会が市内の日本人と外国人の交流の場として1990(平成2)年から毎年開催している。今回は、アルコール飲料も提供する立食パーティー形式で、抽選会、中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区出身の会員による弦楽器「ドゥタール」の演奏などのアトラクションも行う予定。

 同協会事務局長の渡邊武さんは「いろいろな国の人と触れ合える楽しいイベント。皆さまの参加をお待ちしている」と呼びかける。

 開催時間は13時~15時(12時30分開場)。参加費は2,000円(松戸市国際交流協会会員は1,000円)、小学生以下無料。申し込みはウェブサイトのフォームで受け付ける。定員は200人。11月30日締め切り。

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