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松戸西口公園で3日連続イベント オーストリアの新酒「ホイリゲ」をお供に

昨年11月に松戸西口公園で開かれた「まつどマルシェin Live Day」の様子

昨年11月に松戸西口公園で開かれた「まつどマルシェin Live Day」の様子

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「松戸市制施行80周年記念事業 まつどオータムフェスタ」が11月11日~13日、松戸西口公園(松戸市本町)で開催される。

「ウィーンフェスタMATSUDO」ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる演奏の様子

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 松戸駅周辺ににぎわいを創出しようと市が、町会や商店会などと連携して行う同イベント。オーストリアでは、秋一番に仕込んだワインの新酒で、醸造してから1年未満という「ホイリゲ」が「聖マルティン祭の日」に当たる11月11日に解禁されることにちなみ、ホイリゲをはじめワインやビール、ソフトドリンクなどの飲料を用意する。キッチンカーも飲食物を販売する。

 11日には「ワインフェスタ」を行う。松戸市出身のシンガー・ソングライターの坂本タクヤさん、市立松戸高等学校吹奏楽部など6組が演奏を披露する。開催時間は10時~20時。入場無料。

 12日には「トワイライトカフェ」と題し、ギターやピアノ、バイオリンなど3組のミュージシャンがジャズやクラシックなどを演奏する。開催時間は11時~18時。料金は500円。

 13日には、「わくわくファミリーフェスタ」(10時~13時)、「ウィーンフェスタMATSUDO」(16時~21時)を開催する。

 「わくわくファミリーフェスタ」では、ハンドメード作品などの販売、ワークショップのほか、聖徳大学(岩瀬)音楽学部の出身者を中心に結成された女声アンサンブルグループ「おとなり」が合唱する。松戸市応援キャラクター「ばけごろう」のショーも行う。入場無料。

 「ウィーンフェスタMATSUDO」は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによるポルカやワルツなどの民族音楽の演奏会で、2019年以来4年ぶりに開く。1回目=16時開場、16時30分開演、2回目=19時開場、19時30分開演。料金は各回8,000円(軽食・ワンドリンク付き)。チケットは「チケットぴあ」で申し込みを受け付ける。

 松戸市経済振興部にぎわい創造課の吉岡祐子さんは「それぞれのイベントを通して、一緒に秋の旬のワインなどと多様なジャンルの音楽を楽しみながら交流を深めてもらえれば」と来場を呼びかける。

 「ワインフェスタ」「トワイライトカフェ」は小雨決行。「わくわくファミリーフェスタ」「ウィーンフェスタMATSUDO」は雨天決行。いずれも荒天中止。

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