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松戸「囲いやまの森」で親子向けイベント 手作り工作、紙芝居など

里山に遊びコーナーを設ける

里山に遊びコーナーを設ける

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「第4回 あそびの森 in 囲いやま」が11月19日、「囲いやまの森」(松戸市金ケ作)で開かれる。

「森のステージ」で紙芝居を行う

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 同イベントは子育てや森林保全に関わる11の団体による実行委員会が2020年から毎年秋に行っている。特定非営利活動法人子どもっとまつどの駒口雅彦さんは「元々は、コロナ禍でも比較的安全と思われる屋外で、子どもたちに思いきり遊んでほしいと企画したイベント。現在は、親子での体験を通じて豊かな自然に触れてもらうとともに、里山の保全の必要性を知ってもらう機会として開いている」と話す。

 小学生とその保護者を主な対象に、万華鏡作りなどの工作体験、ハンモックや大ブランコなどの遊びを用意するほか、「森のステージ」で音楽会や紙芝居、子ども寄席などを行う。キッチンカーが来場し、軽食やドリンクを販売する。定員は120人。参加申し込みは先着順で、ウェブサイトのフォーム、電話、メールで受け付ける。

 駒口さんは「松戸の大切な里山に触れて『遊んで、考えて、学んで、知る』ための、いろいろな楽しいブースを用意している。親子で一緒に遊ぶいい機会でもあるので来場してもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は10時~14時30分。参加費は、大人=200円、子ども=100円。帽子、長袖の服、長ズボンの着用が必要。雨天の場合は11月23日に延期し、23日も雨天の場合は中止。

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