海鮮丼・すし店「鬼平せんぎょてん」(松戸市小金きよしケ丘2、TEL 047-701-8150)が10月16日、オープン1周年を迎える。
店主の仁平拓郎さんは、以前和食店で調理担当をしており、現在は店の経営と並行して豊洲市場でマグロの仲買人をしている。仁平さんは「店名は、小学生の時に姉が『鬼平犯科帳』というあだ名で呼ばれていて、『おにへい(鬼平)』の中に名字の『にへい(仁平)』が入っていることから思いついた」と話す。店舗面積は約32坪。席数はカウンター=4席、テーブル=6卓26席、8人用座敷1室。
ランチメニューは、上海鮮ちらし(1,480円)、まぐろづくし丼(1980円)、サーモンいくら親子丼(1,280円)、アジフライ定食(980円)などを用意。ディナータイムは、刺し身10種を盛り合わせた「鬼平盛り」(2,380円)、すしおまかせ1人前(9貫1,280円)、すし単品(80円~)などを用意する。火曜~金曜の17時30分~20時は「すし食べ放題」も行う(3,480円~、前日までの予約で500円引き)。
ディナータイムは、ビール(480円)、焼酎(各480円)、日本酒(1合580円~)、サワー(各380円)などの提供を行う。
10月1日~31日は1周年を記念して、「まぐろ祭り」を開催する。期間中、3種類の海鮮丼をテイクアウト時のみ特別価格(鉄火丼=500円、上鉄火丼、ネギトロ丼=各1,000円)で販売するほか、テイクアウト限定商品として中トロ丼(800円)、ねぎぶつ丼(580円)を用意。店内飲食用では「まぐろ炙(あぶ)り丼定食」(みそ汁、漬物、ねぎとろ付き、1,080円)を販売する(テイクアウト時も同価格)。
仁平さんは「当店のマグロは朝5時に自ら競り落とした物を使っている。ほかでは味わえないマグロを楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は、ランチ=11時~14時、ディナー=日曜・月曜=16時~19時30分、火曜~土曜=16時~23時。