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松戸・江戸川の河川敷で一斉清掃活動 環境問題を意識する契機に

前回(2019年5月)の「江戸川クリーン大作戦」の開会式の様子

前回(2019年5月)の「江戸川クリーン大作戦」の開会式の様子

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 「第43回江戸川クリーン大作戦」が5月28日、江戸川河川敷で実施される。

ごみを集めて歩く参加者

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 河川美化運動の一環として、毎年5月30日(通称ごみゼロの日)に近い日曜に、国土交通省と江戸川流域の2区11市町が河川敷の清掃活動を一斉に行っている。松戸市は、北総線矢切高架橋下から、約5キロ上流の上葛飾橋下までを担当。2019年の前回は市内の個人や市民団体など1115人が参加した。

 参加者は、矢切の渡し乗船場前、または市立中部小学校先江戸川土手に集合し、受付でごみ袋、軍手などを受け取る。清掃開始前に、それぞれの集合場所で開会式と作業内容の説明などを行う。参加者が集めたごみは、清掃区域内に約1キロ間隔で設置する臨時集積所で回収する。

 松戸市環境部廃棄物対策課の山﨑悠也さんは「参加してくださる皆さまの尽力により、ごみは年々減っており、感謝している。一斉清掃を通じて、あらためて環境問題を意識する機会にしてもらえたら」と話す。

 開催時間は9時~10時(8時30分から受け付け)。参加無料。雨天中止。

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