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松戸で4年ぶり「桜まつり」 雨の中満開の桜を楽しむ

「常盤平さくらまつり」の様子

「常盤平さくらまつり」の様子

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松戸市内で4年ぶりとなる桜まつりが3月25日・26日に開かれ、来場者が満開の桜を楽しんだ。

「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」のサンバパレード

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 1987(昭和62)年に「日本の道100選」に指定された常盤平さくら通りでは、3月25日・26日に「第49回常盤平さくらまつり」が開かれた。約2.5キロにわたって車両通行止めになった沿道には飲食、おもちゃ、雑貨などの屋台が並び、雨天にもかかわらず家族連れなどでにぎわった。

 パレードやパフォーマンスは雨天のため大半が中止になったが、松戸市を拠点とするサンバチーム「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」によるサンバパレード、地元の住民団体「常盤平神輿會(しんこうかい)」による神輿(みこし)パレード、我孫子市を拠点とする「ABIKOそーらんアスカ組」によるよさこいソーランの演舞などが行われ、来場者が盛んに撮影していた。

 国分川の両岸約1.2キロに80本の桜が植わる「国分川さくら並木」では、26日に「第3回国分川桜まつり」が開かれた。子の神橋の周辺に約20店舗の飲食屋台が出店したほか、ステージでは松戸市立和名ケ谷中学校吹奏楽部の演奏などが行われた。

 25日・26日に六高台さくら通りで行われる予定だった「六実桜まつり」、25日に新京成八柱駅・JR武蔵野線新八柱駅南口から常盤平さくら通りの桜橋にかけての会場で予定されていた「八柱さくらまつり」は、雨天のため中止になった。

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