「松戸モリヒロフェスタ 『和太鼓の公演』」が3月21日、「21世紀の森と広場」(松戸市千駄堀)で開かれる。
幅広い世代の来園者に楽しみながら同公園の魅力を感じてもらえるよう、2017(平成29)年から毎年3月に和太鼓の公演を開催している。コロナ禍による中止を挟み、今回で5回目となる。
当日は千駄堀池の脇で、「和太鼓打込集団 郷嵐會(きょうらんかい)」「専大松戸和太鼓の会」「松戸つづみ連」「三宅島芸能同志会」など9組の団体が演奏を行う。9時30分から15時30分まで「まつど集まるしぇ」を同時開催する。キッチンカーおよそ25店のほか、子ども向けワークショップを行う露店約5店が出店する予定。
同公園管理事務所の石井優輝さんは「和太鼓を演奏した経験がない私でも、生で見た和太鼓の演奏の迫力には衝撃を受けた。皆さまも、生演奏の迫力を味わってもらえれば」と呼びかける。
開演時間は9時30分。観覧無料。雨天時は同公園に隣接した「森のホール」で時間を変更して行う。